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コープかながわメンバー会「聾CO・OP(ロウコープ)」のレポート記録です。

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以下のURLへ移転致しますので、どうぞご覧ください。

http://blog.livedoor.jp/ecoloco/
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2010年3月20日(土)付でコープかながわメンバー会「聾CO・OP」は終了致しました。2007年より約3年間、大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

「聾CO・OP」活動を活かして、新しいスタッフを加えて、2010年3月21日よりろう者の環境サークル「エコロコ@デフ」へ名称変更、新設致しました。
2009年度「聾CO・OP」の会計は「エコロコ@デフ」へ繰越し運営しておりますので、ご了承賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

詳細は追ってお知らせ致しますので、皆様、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2010年3月21日(日)コープかながわ「2009年度財政会計報告書」をハーモス相模大野店で提出・返金しました。
 

2009年2月21日(日)10-16時まで、ハーモス相模大野2階で、聾CO・OPスタッフ会議を行いました。

2009年1月30日(土)年度末の会計作業を横浜市で行いました。

2009年12月19日(土) の午前中、コープ片倉店で「太極拳」を開催しました。

参加者9名(内、コーダ3名)が、コープかながわ講師より楊式太極拳を通訳メンバーを通して八段を約1時間半で全部習いました。呼吸の正しい方法も教わった後は、無理して覚える必要もなく、殆ど講師を見ながら真似するだけでしたが、いつの間にか体がポカポカ…。この太極拳は子どもから大人まで、及び、椅子に座ったままでもOKです。最後に、冷え性、喘息に効果があるかという質問もあり、太極拳(初級)八段の内、ひとつを教わるメンバーも、習った後、呼吸が楽になったメンバーもいました。又、家で太極拳を継続しているメンバーもいます。私もその中の一人です。体験講座が終わっても、このように会話のできる仲間がいるということは楽しいと感じています。基礎は現場で実践しないと、DVDを見てるだけでは分からないものなんですね。初めての経験でしたが、中国では朝、街で必ず太極拳を実行してるのは、どんなに健康にいいか分かるような気がしました。専門でないのでうまく説明できませんが…(笑)

レポート:佐藤杉代

師走です。クリスマスの準備に大掃除など忙しい月です。
この時こそ、誰でも、どこでも、いつでもできる太極拳。
忙しい人でも、体力が弱くなってきた人でもできます。
まずDVDを見ての学習で、わかりやすいです。
呼吸法をして、そして初心者向けの太極拳をやりますので、どなたでも参加できます。
ぜひ、やってみましょう。
手話通訳が付きます。

日時 2009年12月19日(土) 10時~13時
開催場所 コープ片倉店(奥の会議室)
     横浜市神奈川区片倉1-16-3(地図参照)
     横浜市営地下鉄ブルーライン 片倉町駅から徒歩5分
http://www.kanagawa-coop.or.jp/syohin_jigyo/map_kanagawa/map/katakura.html
コース名 健康太極拳
      (コープかながわ講師・楊名時太極拳準師範 阿部素子)
受 講 料 300円~500円(未定)
定  員 10名前後
学習時間 10時30分~12時までの予定ですので、
     受講希望者は開始時間5分前にお越しください。
申込締切 12月16日(水)

申込先 コープかながわメンバー会聾CO・OP事務局 向井
E-mail roucoop@pc.707.to (@を半角@に変更してください)
FAX 020-4662-7188

ウェブページは事情により休止させて頂いています。
ブログの方でよろしくお願いいたします。
http://roucoop.blog.shinobi.jp/

 

2009年11月3日「聾CO・OPスタッフ会議」が新宿で行いました。

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前日(2009年10月23日)の天気予報は台風20号の接近で
みごとはずれ、
現地に着く頃にはポツン・・・ポツン・・・と

川原のため風も冷たく「あらら どーしましょ」

前回に続きどうも天候に恵まれないイベントのような・・・

 

それでもかわいい我が娘・息子のため7家族4頭が

集合し娘・息子のお披露目となりました。

 

途中から近くにあるDog caffe へ移動しましたが

なんとそのお店が跡形もなく消え失せていたという

アクシデントがありましたがファミレスガストに場所変えし

手話茶っとへと移行となりました。

 

度重なるアクシデントにもすぐ対応してくださった

パピ君のお父さん 本当にありがとうございました。

 

茨城から遠路はるばる参加してくださった

エリーちゃんとお父さん・お母さん今度はエリーちゃんの
お家の近くで遊ぶ
会をしたいですね。

 

お父さん・お母さんが手話茶っとで楽しいひとときを過ごしていた時

パピ君と仲良く車でお留守番をしていたマリーちゃん

寂しくなかったかな?  お母さんは心配していましたよ。

 

ぬいぐるみそっくりでふわふわクリクリの箱入り息子のチョロ君

あまりほかのわんちゃんと会ったことがないとお母さんが

言ってたけど大丈夫だったかな?

 

みんなとてもいい子でしたね。

 

みなさん犬好きという共通するものがあるからか

初対面の方々ともすぐ打ち解けることができました。

 

誰か雨男か雨女がいるのかもですがこれからも

年に何回か開催してほしいイベントです。

 

皆さんお疲れ様でした  See you!!


世話人/小野智恵子

 

2009年9月26日(土)、「聾カフェ☆第二弾翻訳ワークショップ」がハーモス相模大野で開催しました。

金澤氏のユーモアを交えた熱いトークで、9名が大変良い勉強が出来たと思います。
意味を掴んで通訳するのとまた違い、通訳者にとって「語用論」が重要になる…という話は、プロの手話指導のろう者も交じえたワークショップを通して実感できました。

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2009年9月6日(日)、大磯海岸でビーチクリーンアップを行いました。

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初めまして、横浜住まいの佐藤と申します。
大磯ビーチクリーンアップに参加し、重要な体験させて頂きました。数年前、環境問題の興味を持ち、色んな学習、体験参加しておりましたが、デフの仲間・手話できる健聴者仲間と一緒に環境問題活動で良い仲間が出来て嬉しいです。
大磯ビーチで宝探し気分しながら拾いしましたが、スタートより500メートル???日照りが暑く限界でゴールにならずに完了しました。休憩後にゴミを拾った袋から出して区別作業しましたが、そんなに区別作業が苦労していたか思わなかった。いろんなゴミが出ましたが、特にビニール袋やプラスチック製容器包装が多く驚きました。目標のゴールまで拾ったらこんな大量ゴミが出るだろう。そんなに海岸でゴミを捨てるって、同じ人間なのに恥ずかしいと感じました。海に生き物を考えると、最後まで拾ってあげればよかったなあと後悔していました。プラを食べて亡くなれたイルカ、釣り糸を巻かされて亡くなれた亀や水鳥の事件発生のマスコミが止まらない。うちの息子が「海のゴミがすごいね。びっくりしたけど、海の魚がかわいそうだよ。もっと拾いたいって、今度も拾いたいね」と言っていました。魚大好きな息子ですが、将来は第2さかなくん???期待します???これからも出来るだけビーチクリーンアップ企画を増えてくださいね。私も協力します。
それから時間が余ったので吾妻山も登り、江ノ島から小田原までの一面の湘南・相模湾を眺望出来てストレス解消ですっきりしました。大島、伊豆、箱根、丹沢までが一望でき、歓声が上がるほどの大景観を、思いっきり独り占めすることができました。冬季になると美しい富士山を眺めるらしいです。きつい吾妻山を登った甲斐が出来ました。ローラーすべり台も数種類のアスレチックもあって息子達が大喜び、夢中で遊んでゴミ拾い疲れを飛んだようです。
最後に素晴らしい企画を作ったスタッフ達、参加達の皆さん楽しく交流させて頂き、誠にありがとうございました。これからも環境・地球を救うデフと手話の仲間素晴らしい企画を続けてください。私達も応援します。

参加者/佐藤順一様


以下、手話が第一言語の聾者の感想文です。

JEANの全国クリーンアップ全国事務局(http://www.jean.jp/)へデータを送り、世界の海岸の汚染防止対策の貢献に、聾CO・OPが、ビーチクリーンアップの活動を実施いたしました。
当日の朝、大磯駅改札口前で集合!そこにはなんと…史上初、「聾」という意味を知らないまま、参加された高校生もいらっしゃって、メンバーの皆さんが唖然したものの、真剣に環境問題の事を考えていた上での参加でしたので、すぐ受け入れる事ができました。(^^)v 雨女と呼ばれている人がいるにも拘らず、快晴に恵まれ、14名が大礒海岸へ向いました。そこには、松本先生の日本初の海水浴場発祥地でもあり、キスの海投げ釣りで人々が賑わっていました。浜辺では昔、アトピー性皮膚炎等の病気治療に使われていたとの由、今でも砂風呂をしている人の姿も見かけました。その前日、元事務局長(故人)の納骨日で行って来たお寺の帰りにパイパスで、車の窓からゴミ拾いをしていた人々を見かけたのですが、それでもまだゴミは点々とありました。時々海に足を浸かりながら、借りた軍手とトングとゴミ袋を使い、ゴミ拾いを皆で実行しました。
「クラゲが沢山いるから海は怖い」という子どももいたのですが、この浜辺には小さなヒトデの死骸しかほんの少ししか落ちていませんでした。白い雲がくっきりと浮かぶ青い空に、太陽の光で煌めく相模湾の海面や水平線を眺めるだけで気持ちが良かったです。暑くなったら海に入るとヒンヤリ~♪

想像していた浜辺は、鳥の死骸もお菓子の紙袋も沢山落ちていて、もっと汚かったんです。ですが、まだまだ、釣り道具の金属類も、危険な注射等も落ちていたのは驚きでした。こういうような無断廃棄も実際にまだ全国に残っているとの事、スタッフより説明がありました。ゴミ分別作業の時は、家庭ごみと又違い、分別種類が沢山ありすぎて、それを数字にしてしまうとなんか分からなくなる程でしたが、なんとか終われました。後は環境コーディネーターが、皆さんが数えて頂いたデータをまとめてJEANのクリーンアップ環境事務局へ送るそうです。

地球環境保護の貢献に聾CO・OPで活動できる日を夢見ていました。事前下見の時に途中で体調を崩してしまった私ですが、その日を無事に実現させてくれたスタッフの方には大変感謝しています。
終了後、高校生から「聾CO・OP活動」について、英語で書かれてあるメモを読みながら、質問してきました。どうやら国際学校の宿題のようです。

逆に、初めてろう者との触れ合いで、どう思ったか?!
手話に少し興味を持ったとか(^^)…こちらも興味津々でした。
また遊びに来てくださいね。


参加の皆さんで力を合わせてゴミの回収・処分が終わり、大礒駅へ。駅前のお土産屋へ入り、懐かしラムネ、湘南産のサイダーを飲むメンバーもいました。
駅付近の喫茶店で昼食後、一部の方は城山公園へ行く予定でしたが、スタッフが、バスの運行数が少ない為、急遽、ルートを変更すると言いだし、二宮の『吾妻山』へいきなり行く事に・・・。


ちょうど、私にとって前から行きたかった低山(136.2m)です。
8月にはコスモスの花、2月には菜の花が綺麗とか、富士山や相模湾も一望できる素敵な所と聞いていても、事情がある為、いつ行けるかな?と思うだけで日が過ぎてしまう位、なかなか行けない所でした。当日は太陽と海のパワーを頂いたからか、体調良好でしたのでラッキーな気分でした。
二宮町役場の近くにある階段が入口で登り始め、子どもたちがアブラゼミ、トノサマバッタなどの昆虫を見つける度に指差しながら紹介されました(笑)。神社2件の内の吾妻神社の櫛伝説を知っていたので、私が説明させて頂きました。
登頂するとそこには噂の通り、360度の美しい眺望があり、山とは思えない風景に圧倒されてしまいました。コスモスが今の時期が満開でもう綺麗でしたね。子どもたちは公園で無我夢中で遊び、他の人たちは山頂とは思えない程、広い芝生で寝ころんで青い空を眺めたり、座って相模湾と湘南の町を眺めたりしながらのんびりと過ごしました。こんなに素晴らしい景観の中、当日知り合えた人達と一緒に汗を掻きながら、緩やかな時間に和やかな交流ができて、もう楽しかったです。
スタッフの方々が事前準備もしてきて、当日は参加者に対する配慮もあり、私も快く参加する事ができました。


子ども達は、私たちにすぐ懐いて下さってどうもありがとう!

「自然との共生」より地球環境保護について、色々と考えさせられる一日でしたのでまた参加したいと思う企画です。
このレポートを読んでいる皆さんも、今後、聾CO・OPメンバーと是非、一緒に楽しく活動してみませんか~♪


レポート/代表 佐藤杉代


2009年8月19日(水)「コープかながわ 2009夏 エコプロジェクト~熱い地球を冷やすんだ~」が新横浜ユウホールで開催され、聾CO・OPメンバーも参加しました。

午前中は上映鑑賞。私は参加できなかったけれど、もう最高に良かったらしい。


午後「キャンドル体験」基本を覚えたらもう色々と出来上がりますね~。
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「バスフィズ体験」ラベンダーとユーカリのアロマ入り。重曹とクエン酸で作ってみました。食紅で色をつける事も出来るそうです。
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「風呂敷の結び方体験」メンバーの皆さんは無我夢中で学びましたね。意外と発見があり、うちでも活用していきたいと思います。
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メンバーがくじで当選した賞品が可愛いぃ~♪(うちもこのカップ、欲しかったぁ~シクシク…)
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くじに外れた方、全員に「みるぼきんマークのまな板、ヒノキのコースター」を頂きました。
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以下、参加したメンバーのレポートです。

午前中のプログラムは DVD上映で、予定では、テーマが「地球のスイッチ」。それは、さまざまな分野で活躍している人がそれぞれのフィールドで感じている地球温暖化問題について語ったインタビュー集。前もって問い合わせてみたら、残念ながら、日本語字幕は付いていない。よって、小野さんに手話通訳をお願いしてきた。ところが当日に来て、DVD上映内容が急遽変更されていたのだ。今回のDVD上映は、動物写真家の岩合カメラマンによる地球温暖化による世界各地の状況変化の紹介というか、嬉しい事に、所々に日本語字幕が表示されている。参加者を見渡せば、夏休み中だからか、親子連れが目立つ。よって、このDVD上映は正解である。まずは北極の熊から始まって、アフリカのキリマンジャロ、北海道の知床など、かわいらしい動物の登場や自然界の紹介に、会場に参加されている多くの子供達には夏休みのいい思い出となったと想像できる。もう一度観てみたいDVD上映だ。

事務局長

2009年8月9日(日)「COスタ会議&商品試食会」がハーモス相模大野で開催しました。

試食品は、コープの「剣先いかフライ」と「いわしとしょうゆ味の缶詰」と「レモン直絞りチューハイ」でした。


向井事務局長が、試食品の感想と以下のレポートをまとめてコープかながわに提出しました。


今回 第2回スタッフ会議と言う事で、、今後の行事の打ち合わせ、新メンバーの紹介があったが、代表者の身辺に起きた不思議体験を申されたのをきっかけに、各人の同意、ついには「・・・さんを偲ぶ会」の立ち上げに入り、さらには参加者の一人に横浜にある伊勢神宮分社見学に案内して頂こうと、多様多種に渡って、大いに楽しめた。

2009年8月1日(土)、「足尾植樹体験」が栃木県足尾で開催しました。

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 日本4大銅山の1つであった足尾。今は閉山されていますが、明治時代に日本最初の公害を起こしたことで有名なところです。公害によって、木が育たなくなり、100年前からの植樹活動によって、ようやく半分の緑がよみがえりつつあります。
 そんな足尾で、私たちも緑の回復に貢献しようということで行ってきました。
最初にこれまでの植樹の経過について説明を受け、はげ山と植樹後3年の山を見比べ、その違いの大きさを実感しました。私たちは、「ガマズミ」という苗木を植えました。まだ50cm程度の苗木ですが、この木々が数年後どのくらい大きくなっているのか楽しみです。
 植樹のあとは、松木川沿いにドライブし、松木村跡を見てきました。跡??そうです。公害によって松木村に住んでいた人々も移転せざるを得なくなったのです。かつてここに住んでいた人々の暮らしを想像し、公害の大きさを肌で感じることができました。
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 みんなが口々に心配していたのが、川に魚が戻ったのかどうか?
 環境学習センターの見学で、センターの職員に尋ねたところ、川にも魚が戻っているとのこと。足尾が、かつての公害の町ではなく、緑豊かで水がきれいな町になりつつあることにホッとしました。中学生の時に足尾に行かれたことのある参加者が、久しぶりに足尾の山を目にし、「昔の山は茶色だったのに、緑になっている!」と驚いていたことも印象的です。

 一度失われた緑によって、川の魚も失われ、人々の暮らしが成り立たなくなる。そして、緑を元通りに回復していくことの困難さ。

 足尾のそんな教訓を、私たちは未来の世代に伝えていかなければと実感することができた1日でした。

環境コーディネーター:廣瀬彩奈

2009年7月9日(木)、「手話茶っと」がハーモス相模大野2階にて開催しました。

昨日参加してきました

まずは当初の予定どおり昨年11月に聾CO・OP主催で開催された新型インフルエンザ講座のDVDを見て通訳者の手話表現を検証する・・・・・
はずで進めていたのですが 一通りDVDを見終わると あとは各自家に帰ってから検証しようとなり その後はまさに日本手話でのおしゃべり、おしゃべり、おしゃべりの楽しいひとときとなりました

まさに「手話茶っと」でした

真面目なお勉強みたいなものよりもやっぱり自由に手話で色々な事を話すほうがいいですね
 一日の疲れた頭をリフレッシュするには楽しい話題で盛り上がってすっきりするのが一番ですね
 
余談ですが いつも会場予約でお世話になっているコープかながわ組合員活動部のOさんが仕事の都合でハーモス相模大野にいらしていて事務局のSさんが研修室にいることを知っていて挨拶に来られたのですが
 スケッチブックに自己紹介文と挨拶文を準備して紙芝居のように めくりながら会話されたんです 

その様子を見て感激しましたぁ

世話人(手話通訳メンバー)/小野智恵子

6月20日(土)、ハーモス相模大野にて、金澤義幸講師を招いて、「聾カフェ☆日本手話←→日本語の翻訳について学ぼう!」を開催しました。

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かなちゃんトークに参加して

普段何気なく何の疑問も持たずに使っている「ことば」
ろう者は手話で聴者は日本語(外人だったらその国の言葉)
異なる2つの言語をそれぞれの母語に変えるのが通訳で

じゃあ翻訳ってなんじゃい????

講師の金澤さんは「あいさつ」を例にして専門的な難しい話を解りやすくお話してくれました

英語の「Good morning」をそのまま日本語にすると「良い朝」になるけど翻訳すると「おはよう」になるとか
友達と会った時の「Hi!」は日本語に訳すると「よぉ」とか「こんにちは」になるとか
イラン人は右手を左胸に手を当てるのが挨拶だけど元々このしぐさはアラーの神を示すけど「アラーの神」とは言わないで「こんにちは」とか「はじめまして」とかの挨拶の意味になるとか・・・

他にもいろいろ翻訳についてのお話がありました

 

今までは翻訳の表面的な部分だけをみていたけど詳しく知れば知るほど面白くなっていきました

2時間の予定が3時間近く休憩なしのぶっ通しだったけどまったく時間が経っていることに気付かないほど興味津々な内容でした

金澤さんは専門家ではなく分野のまったく違う自分の仕事を持っていらっしゃるのに独学で言語学や翻訳を勉強されているようで参加者からの質問にもスラスラ答えてました 脱帽です

去年の新型インフルエンザ講座に続きまた少し知識が増えました
有意義な講座をこれからもお願いします

感想文/小野智恵子(手話茶っと世話人・手話通訳メンバー)



翻訳と、解釈(した上で伝える)との違いはなんだろうかと、帰宅中の車の中で考えたりしていました。

それにしても、「備え付けの紙以外は流さないでください」の指摘には、まず笑えました。要はひとそれぞれの「思いこみ」なんでしょうね。

「動物注意」と立て札を見たら、どのように想うのかは、これも人それぞれなので、これは翻訳と言うよりも解釈法じゃないかと思ったりします。

「ニモ」の台詞の解説ですが、その駄洒落はすぐには気付かない方だと思います。最初は、「何それ?」と思いつつ結局見流してしまうのですが、もう少し気のきいた翻訳(或いは文字表示)がないかと思ったりします。

今回の「翻訳」流儀にはちょっと掴みかねていましたが、一つ参考になりましたということで。


感想文/参加したメンバーより

6月11日(木)「手話茶っと」がハーモス相模大野2階にて開催しました。

2009年5月20日(日)に開催予定しておりましたイベント「犬と遊ぶ会」は殆どがろうで25名(+ワンちゃん18匹)の参加者がいるにも拘わらず、中止致しました。
前日
から続いております雨が当日の朝では回復の見通しがなく、海軍広場も湿りきっていた為です。
心お待ちにしておりました皆様には大変残念と存じますが、又の機会によりよい場所を探し、開催致したく、その時はウェブページ等で案内致します。
中止後も、開催希望の声を頂き、感謝しております。

コーディネーター 佐藤杉代

5月20日、「地球を感じるプログラム~洞窟探検に出かけよう!」の参加者の感想文です。

登山の経験は学生時代で林間学校でしていましたが、洞窟は“初経験”でした。
印象に残ったのは、真っ暗闇の中…懐中電灯を消して歩いたことでした。

私は耳が不自由という上、音も聞こえない・目も見えない……
怖くなってきて、不安を抱えてしまいましたが、前の人が助けていただいたので、慣れてきて、楽しかったです。

気持ちも違ったような気がしました。 不思議だな・・・。
自然の力はすごい!と思いされました。

(私は高原が大好きで、山の方は行かない方なので、本物の自然を浴びることができたかなと思います。)

滅多に経験できないことができて、嬉しかったです。
貴重な探検を企画していただいて、どうもありがとうございました。


また、何かイベントに参加することがあれば、よろしくお願いいたします。

doukututanken.JPG 参加者8名プラス聾CO・OPスタッフ2名で、洞窟探検に参加してきました。当日の朝の東京は雨、しかも高速道路を走るうちに雨はだんだん強まり、「雨女がいるからな~」という会話も飛び出す始末。静岡に入る頃には雨も上がり、からっと快晴!
 午前は、田貫湖ふれあい自然塾でロッククライミングの体験をしたり、施設内にある人工洞窟で練習をしたりしました。人工洞窟では、ヘルメットを実際にかぶって洞窟内の岩を降りる練習、洞窟内のコウモリを探す練習、そして、コウモリの生態についてのレクチャーを受けました。みんな真剣に、そして興味深く質問をしていました。
 午後は、いよいよ洞窟探検です。田貫湖ふれあい自然塾から車で15分。
 まずは、駐車場から洞窟に行くまでの森を歩きました。森の中では、キイチゴを食べたり、動物の足跡を探したり、火山溶岩について説明を聞いたりしました。この森も、富士山の裾野、すなわち、我々は今富士山を登っていることになる、とガイドさんがおっしゃっていました。
 森の自然を楽しみ、いよいよクライマックス、洞窟への入窟です。洞窟に入る前に、ヘルメットや軍手をつけたり懐中電灯を用意したり、みんなワクワクです。洞窟内の歩き方について、ガイドさんがレベル1~5と歩き方を見せてくれました。
 洞窟内では、懐中電灯を一斉に消して、闇を五感(四感??)で感じたり、みんなで一列になって肩に手をおき、「イモ虫」になって真っ暗な中を手探りで歩いたりしました。懐中電灯がないと、本当に真っ暗で、みんなと一緒にいることのありがたみを感じたほどです。ご就寝中のコウモリも間近でみられ、貴重な体験ができました。
 田貫湖ふれあい自然塾に戻ってからは、みんなで感想を話し合いました。初めての洞窟体験は楽しかったという声が多く、私も富士山の自然を洞窟を通して知ることができ、充実した一日でした。

環境コーディネーター 廣瀬彩奈
2009年5月16日(土)新宿でスタッフ会議を行いました。
スタッフ以外のメンバーの傍聴もありました。

2009年5月14日(木)の夜6時半より「手話茶っと」がハーモス相模大野店2階で開催しました。

以下、参加者の感想文です。

もう大変癒されました!中にはわんちゃんヘアーのお茶目な方もいて最高でした「新型インフルエンザ感染」の現状や人工内耳の事等々、、、聾の方や皆さんのお話はそれぞれ、新鮮な内容ばかりで、時間も、あっという間に経ってしまいました。
アットホーム的な雰囲気が良かったので、又行きたいと思っています。自然と日本手話を習得したいんです又頑張る気が出てきたので、これからも宜しくお願いします。
どうもありがとうございました


仕事が早く終われたので手話茶ットへ職場からGo!
楽しく手話で語りあう場があれば手話初心者も含めて、聾者とふれあってみて手話の世界に入るきっかけ作り、情報交換、楽しく人生談話したいと、堅苦しくないサークルっぽいイベントをやろうと有志で立ち上げたのがきっかけ。

詳しいことはみなさん来場なさって、心で感じ取ってくださいね。
世話人は日本手話一筋の小野さん。聞こえていても日本手話を日本語の属言語としてではなく、聾者の生活から生まれた独立の言語として学び、聾者と同視線で向かい合う姿勢は頼もしい。今後の展開が楽しみですね…会場も神奈川県真ん中の相模大野で交通の便はバッチリ!何はともあれ、来てみんしゃい!笑

今後の発展、メンバーの仲間の輪広がりを期待しまする♪

でっ、感想はやっぱり手話語りの場は楽しい!新しい手話(私の故郷)と違う手話が時々出てへえーと聾者の自分でも参考になる。いい体験でした。

4月9日(木曜)に第一回「手話茶っと」を開催しました 参加者は6人とややこじんまりした初回でしたが終了後にわざわざタクシーで駆け付けて下さった人もいて感激と申し訳ない気持ちでした
進行担当としては不慣れで参加者にご迷惑をおかけしましたがフリートーク形式であちこちから発言があり楽しい雰囲気でした

法廷通訳は聾者が自薦する事も出来るとかスカイダイビングで高度4000㍍から地上までは一分で着くとかある地域の珍しい通訳派遣制度の話とか警察と喧嘩して勝つ方法とか自分の知らなかった情報や知識が得られ また新しい出会いもあり「手話茶っと」の立ち上げ目標にあったスタートで手応えは十分に感じることができました

今後もいろいろな地域から参加する人が増えて一人一人の持っている知識や情報の交換をしたり世間ばなしをして交流していきたいと思ってます

世話人 小野智恵子

4月6日(月)15時~20時半まで、アートフォーラムあざみ野でメンバー5人で手話ミーティングを行いました。

3月28日(土)「聾カフェ」がアートフォーラムあざみ野会議室2で開催しました。

 少人数でしたが、特に環境関連の談義に花が咲きました。
 最初に、来年度(2009年度)の環境企画の詳細について、いくつか候補案を提供し、みなさまの意見をいただきました。環境に興味のない人も参加しやすいように、ネーミングや参加費設定を工夫しようという話になりました。環境の企画と聞くと、堅苦しいように感じる方がいるかもしれませんが、楽しみながら、環境・自然の発見ができるような企画構成を工夫していきたいと思います。

 次に、環境コーディネーターとして、『私が体験した世界のおもしろい自然観察』というテーマで30分間お話をしました。最初は全国というテーマでしたが、今までの写真を集めているうちに、スケールが世界になってしまいました。それだけ自然観察の魅力をみなさまにお伝えしたいと思ったからです。
 私自身も、自然観察の意義について整理し、「自然観察の仕方はいろいろあっていい、大事なのは、自分が楽しめる自然観察をつくること、それによって、自然の新たな発見ができれば尚更おもしろい」ということを実感することができました。
 私の度重なる質問に一生懸命考えて答えてくださった皆様、ありがとうございました!

 残りの1時間で自由に談話するはずが、いつのまにか1時間オーバーしていました。
 環境や自然の魅力をもっと多くの人と共有したい!と思うことができた一日でした。

環境コーディネーター:廣瀬 彩奈




以下、参加の皆さんの感想文

アートフォーラムあざみ野で聾カフェ!が行われました。
環境コーディネーターのやなちゃんが自然観察に興味を持った経緯から自然観察のミニトークがありました。
内容はスライドショー入りで、写真も多くわかりやすかったので面白かったですね
後の座談会も今後の企画をどうするかという話題で盛り上がってましたねー
火おこしのお話とか♪どこを見に行くのかとかいったような話題がいろいろ
みなさん楽しかったですか~
 

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