「原爆と人間展」を見て 2007/08/19 (Sun)

広島の原子爆弾に被爆した体験者が横浜市で体験を語り継ぐ展示会を見ました。

非常に鮮明な記憶で当時の惨劇を描かれており、見るだけでぞっとしてきました。私は広島・長崎両方も実際に訪問し見ているのですが、何度見ても核兵器は人道に反すると感じます。

戦後６０年を過ぎ、日本は戦争を知らない世代が増えて、戦闘ロボットなどをかっこいいと思うようなゲームなどが氾濫しています。

でも実際の核戦争というのは、高熱・放射能・電磁波で相手の国の人命を奪い、ずたずたにするものであると感じます。頭でわかっても実感できないということが戦争への道をまた歩むかもしれないと思いますので、二度とこういうことが世界のどこかでおきないように、日本は世代を超えたこういう語り継ぎ・展示会を積極的に行い、日本の政治家がまた変な考えをしないように注意深く国民は考えていかなければならないと思いました。
選挙で戦争反対をする党に票を入れる方法もあるなと思いました。

次の世代に真実をきちんと見せ伝えることは大事です。核兵器の底知れない怖さを知ること、今後抑止を国民の声として高めていくのは、どうしたらいいか？日本の永遠のテーマに感じます。

今や核兵器は、米国・ロシアが脅しあうためにもつのではなく、中国・インドなど急に発展する国々がもつようになってきており、ちょっとしたことで核攻撃、または核兵器の技術情報拡散が、世界に不安をまきちらす可能性が高くなってきていると感じます。核兵器の本当の恐ろしさを知らない国ほど開発に熱心、使いたがるようにも思います。おもちゃと同じようです。怖いです。

聾CO・OPも平和についてはみなさんと共に考えていきたいと思います。世界のためにも…

ロコくんのミニマスコット 2007/07/10 (Tue)

 聾CO・OPのトピック。


ロコくんのミニマスコットを制作してみました。

・緑…環境（健康）
・赤…博愛（協同、平和）
・青…自由（自主性、人権）
・黄…希望（上昇、光、暖かさ）
・紫…癒し（コミュニティ）