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コープかながわメンバー会「聾CO・OP(ロウコープ)」のレポート記録です。

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去る7月26日、コープかながわのセミナー「聞いちゃうシリーズ」
に参加しました。
場所は相模原市にあるリニューアルしたばかりのお店、
ミアクチーナ エ ターボラ相模原中央店のコミュニティルーム
にて、2時間程開催されました。

ユーコープ事業連合の商品検査センター所長、山本大路氏から
「輸入食品の安全性」に関して詳しいお話をうかがいました。

確かに今、中国の食品を輸入が増大しており、薬物や毒物が
発見されているニュースが消費者の不安を広めています。
ユーコープ事業連としても、生産者の特定から、製造・加工
の仕様まで確認し、身元のはっきりした業者と契約をして検査
もきちんとしてもらい、日本でも時々検査をしていて、慎重な
取り組みをしているとのことです。
中国でも検査は日本以上に優秀な技術者が検査しており、文書
でも報告がされているそうです。

きちんと契約内容をはっきりしないと、問題がおきるのが現状
ではありますが、現地との信頼関係がありますので、連絡をとり
ながら(教育指導も含め)問題には対応しているとのことでした。

なぜ中国の食品を輸入しているかというと、中国でもちゃんと
約束どおりに安全な食品を作れる業者はいるので、お願いすれ
ば、より安価でよい商品ができるという信念から、商品開発を
すすめているのだというお話でした。

組合員からは、そのことは安心できたけど、他のメーカー
(いわゆるナショナルブランド…コープ以外で有名なメーカー)
の製品は中国製もあるし他の国もある。大丈夫なのでしょうか?
という質問、その他積極的な問い合わせが集中しました。

さすが、コープの委員は専門的だし消費者のために真剣なのだ
と感じたセミナーでした。

手話通訳者がついたので、スライド以外のお話はよくわかり
ました。

ただ、日本手話じゃない方だとよくわからなくなるときがあり
ましたので、手話通訳者は手指日本語じゃなく、日本手話の方
も大事なことを覚えて、口型や口話に頼るのではなく、ろう者
の使う日本手話を学ぶ場を研修会でもやってほしいなと思い
ました。(コープかながわと関係ありませんがブログをご覧の
手話関係者のみな様にご意見として)例えば米内山さんたちの
しておられるような手話が日本手話といいますので…それが
今後は手話通訳者にも必要ではないかと思います。
だらだらと長い日本語の単語を並べると、もう眠くなります。
言語として文法の違いなんですね。思考停止します。
いくら手をぴんと伸ばしてきれいに表現はしていても、主張が
あいまいのように感じますので…だから手指日本語の手話通訳
は苦手です。すみません。(ろう消費者としてきちんと知る為
にも日本手話は必要なんですね)

                 参加報告者:佐藤昌也

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