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コープかながわメンバー会「聾CO・OP(ロウコープ)」のレポート記録です。

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6月20日(土)、ハーモス相模大野にて、金澤義幸講師を招いて、「聾カフェ☆日本手話←→日本語の翻訳について学ぼう!」を開催しました。

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20090620_01.jpg





かなちゃんトークに参加して

普段何気なく何の疑問も持たずに使っている「ことば」
ろう者は手話で聴者は日本語(外人だったらその国の言葉)
異なる2つの言語をそれぞれの母語に変えるのが通訳で

じゃあ翻訳ってなんじゃい????

講師の金澤さんは「あいさつ」を例にして専門的な難しい話を解りやすくお話してくれました

英語の「Good morning」をそのまま日本語にすると「良い朝」になるけど翻訳すると「おはよう」になるとか
友達と会った時の「Hi!」は日本語に訳すると「よぉ」とか「こんにちは」になるとか
イラン人は右手を左胸に手を当てるのが挨拶だけど元々このしぐさはアラーの神を示すけど「アラーの神」とは言わないで「こんにちは」とか「はじめまして」とかの挨拶の意味になるとか・・・

他にもいろいろ翻訳についてのお話がありました

 

今までは翻訳の表面的な部分だけをみていたけど詳しく知れば知るほど面白くなっていきました

2時間の予定が3時間近く休憩なしのぶっ通しだったけどまったく時間が経っていることに気付かないほど興味津々な内容でした

金澤さんは専門家ではなく分野のまったく違う自分の仕事を持っていらっしゃるのに独学で言語学や翻訳を勉強されているようで参加者からの質問にもスラスラ答えてました 脱帽です

去年の新型インフルエンザ講座に続きまた少し知識が増えました
有意義な講座をこれからもお願いします

感想文/小野智恵子(手話茶っと世話人・手話通訳メンバー)



翻訳と、解釈(した上で伝える)との違いはなんだろうかと、帰宅中の車の中で考えたりしていました。

それにしても、「備え付けの紙以外は流さないでください」の指摘には、まず笑えました。要はひとそれぞれの「思いこみ」なんでしょうね。

「動物注意」と立て札を見たら、どのように想うのかは、これも人それぞれなので、これは翻訳と言うよりも解釈法じゃないかと思ったりします。

「ニモ」の台詞の解説ですが、その駄洒落はすぐには気付かない方だと思います。最初は、「何それ?」と思いつつ結局見流してしまうのですが、もう少し気のきいた翻訳(或いは文字表示)がないかと思ったりします。

今回の「翻訳」流儀にはちょっと掴みかねていましたが、一つ参考になりましたということで。


感想文/参加したメンバーより

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5月20日、「地球を感じるプログラム~洞窟探検に出かけよう!」の参加者の感想文です。

登山の経験は学生時代で林間学校でしていましたが、洞窟は“初経験”でした。
印象に残ったのは、真っ暗闇の中…懐中電灯を消して歩いたことでした。

私は耳が不自由という上、音も聞こえない・目も見えない……
怖くなってきて、不安を抱えてしまいましたが、前の人が助けていただいたので、慣れてきて、楽しかったです。

気持ちも違ったような気がしました。 不思議だな・・・。
自然の力はすごい!と思いされました。

(私は高原が大好きで、山の方は行かない方なので、本物の自然を浴びることができたかなと思います。)

滅多に経験できないことができて、嬉しかったです。
貴重な探検を企画していただいて、どうもありがとうございました。


また、何かイベントに参加することがあれば、よろしくお願いいたします。

2009年5月14日(木)の夜6時半より「手話茶っと」がハーモス相模大野店2階で開催しました。

以下、参加者の感想文です。

もう大変癒されました!中にはわんちゃんヘアーのお茶目な方もいて最高でした「新型インフルエンザ感染」の現状や人工内耳の事等々、、、聾の方や皆さんのお話はそれぞれ、新鮮な内容ばかりで、時間も、あっという間に経ってしまいました。
アットホーム的な雰囲気が良かったので、又行きたいと思っています。自然と日本手話を習得したいんです又頑張る気が出てきたので、これからも宜しくお願いします。
どうもありがとうございました


仕事が早く終われたので手話茶ットへ職場からGo!
楽しく手話で語りあう場があれば手話初心者も含めて、聾者とふれあってみて手話の世界に入るきっかけ作り、情報交換、楽しく人生談話したいと、堅苦しくないサークルっぽいイベントをやろうと有志で立ち上げたのがきっかけ。

詳しいことはみなさん来場なさって、心で感じ取ってくださいね。
世話人は日本手話一筋の小野さん。聞こえていても日本手話を日本語の属言語としてではなく、聾者の生活から生まれた独立の言語として学び、聾者と同視線で向かい合う姿勢は頼もしい。今後の展開が楽しみですね…会場も神奈川県真ん中の相模大野で交通の便はバッチリ!何はともあれ、来てみんしゃい!笑

今後の発展、メンバーの仲間の輪広がりを期待しまする♪

でっ、感想はやっぱり手話語りの場は楽しい!新しい手話(私の故郷)と違う手話が時々出てへえーと聾者の自分でも参考になる。いい体験でした。

3月28日(土)「聾カフェ」がアートフォーラムあざみ野会議室2で開催しました。

 少人数でしたが、特に環境関連の談義に花が咲きました。
 最初に、来年度(2009年度)の環境企画の詳細について、いくつか候補案を提供し、みなさまの意見をいただきました。環境に興味のない人も参加しやすいように、ネーミングや参加費設定を工夫しようという話になりました。環境の企画と聞くと、堅苦しいように感じる方がいるかもしれませんが、楽しみながら、環境・自然の発見ができるような企画構成を工夫していきたいと思います。

 次に、環境コーディネーターとして、『私が体験した世界のおもしろい自然観察』というテーマで30分間お話をしました。最初は全国というテーマでしたが、今までの写真を集めているうちに、スケールが世界になってしまいました。それだけ自然観察の魅力をみなさまにお伝えしたいと思ったからです。
 私自身も、自然観察の意義について整理し、「自然観察の仕方はいろいろあっていい、大事なのは、自分が楽しめる自然観察をつくること、それによって、自然の新たな発見ができれば尚更おもしろい」ということを実感することができました。
 私の度重なる質問に一生懸命考えて答えてくださった皆様、ありがとうございました!

 残りの1時間で自由に談話するはずが、いつのまにか1時間オーバーしていました。
 環境や自然の魅力をもっと多くの人と共有したい!と思うことができた一日でした。

環境コーディネーター:廣瀬 彩奈




以下、参加の皆さんの感想文

アートフォーラムあざみ野で聾カフェ!が行われました。
環境コーディネーターのやなちゃんが自然観察に興味を持った経緯から自然観察のミニトークがありました。
内容はスライドショー入りで、写真も多くわかりやすかったので面白かったですね
後の座談会も今後の企画をどうするかという話題で盛り上がってましたねー
火おこしのお話とか♪どこを見に行くのかとかいったような話題がいろいろ
みなさん楽しかったですか~
 

2009年2月22日(日)、ハーモス相模大野店でスピリチュアルショートトーク&スプーン曲げ体験を実施した。
講師は共鳴気功による医療で実績のある小川素治先生が来場、「幸せになる心の持ち方」についてお話をしていただいた。
実際に気を体験するため、みんなの力で空中に念を送り込み、触れてみて、これが気・霊の一つであることを教えていただいた。
参加者と一緒のショートトークの後、スプーン曲げを体験した。スプーンが曲がるように精神統一、手をかけるとほとんどの人がぐにゃぐにゃ曲がってしまい、びっくり!

参加者のほとんどが、びっくり、興味深く体験した一日であった。

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1月19日(月)「第5回日本手話クリニック」が、コープかながわたまプラーザで開催しました。
受講生より感想文を頂きましたので、以下に掲載します。



音韻変化について講師の話

日本語の音韻変化とは

例えば、学校(がくこう)→がっこう
一本(いちほん)→いっぽん
日記(にちき)→にっき

などがあります。

聴は耳から自然に入ってきますので、なんの違和感もなく習得できますが、これはろうは苦手です。
反対に手話の音韻変化には
例えば、悪くない、問題ない、ムリ、見たなどがあります。
聴はろうの手話が早いとかろうの手話に癖があるとか言いますが、それは誤りです。
聴が音韻変化が見えていないからろうの自然な手話を読み取ることが出来ないだけです。

CLについて講師の話

CLとは

物の形、動き特徴を具体化したもの

日本語のオノマトペ(擬音語・擬態語)にあたる手話表現

CLは音声言語にもあります。

CLにはきちんと文法 意味があります。
身振りとは別のものです。

以上
今日の学習はCLと音韻変化についてでした。

私の感想

今日の学習内容とは別に講師からこんな話を聞きました。

日本語では聾者・手話ですが、中国語・台湾語では聾人・手語と書きます。
普通 日本人、アメリカ人、フランス人…【人】と言う字がつくのに、聾には【者】がつきます。手話の場合は【話】がつきます。

講師の話を聞いてなるほどと思いました。
これって 日本の場合手話が言語として認められてないということですね
聾にも手話という立派な言語があるこの考え方が認められる社会が早く来たらいいのに…強く思いました。
そのために まず手話学習者も 手話が言語であることを理解しなくてはと思いました。手話が独立した言語であること、この講座を通じてさらに学んでいきたいと思います

長くなってしまいました
これが今日の内容と私の個人的な感想です


12月7日(日)、すみれが丘店で「聾カフェ!サンゴを救おう!班」を開催した。
サンゴ苗作りツアーのレクチャー後、今後の活動やフリートークを行った。
http://roucoop.iinaa.net/sango/index.htm



以下、参加された方の感想文です。

以前から、珊瑚には興味がありました。
スキンダイビングを覚えた三宅島は、テーブル珊瑚の群生地でしたし、小笠原の父島に住んでいたこともありました。
沖縄では、宮古島や西表島で泳いだことがあります。
それが…沖縄本島では珊瑚が死滅の危機に瀕しているとのこと!

今回のイベントでは、珊瑚が死滅する原因や、苗付けの様子などを、ていねいに説明していただき、さらに興味が深まりました。
ありがとうございます。

また、手話で存分に語り合える場と、新しい仲間との出会いの場を提供してくださった事にも、感謝しております。
m(__)m

カナちゃん
 


興味深くお話を伺いました。
白化現象を起こしたサンゴの中にぽつんと熱帯魚がいる様子は戦後の焼け野原にぽつんと人が佇む写真とダブります。
死を感じさせる世界でゾッとします。
聾カフェの「サンゴを救おう!班」企画、是非続けて欲しいです。

H・S様

 

12月1日(月)「第2回日本手話クリニック」が、コープかながわすみれが丘で開催しました。
受講生より感想文を頂きましたので、以下に掲載します。

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CO-OPすみれが丘は分かりにくく行きも帰りも多くの道行く人に助けてもらいました

すみれが丘?の皆さんにありがとうです

今日のクリニック

始めに先週のアンケートに講師が答えました。

質問これからのクリニックの進め方は?→みんなと一緒に考えていきます。
皆さんの希望に合わせて変えていくことも可能です。

質問手話の読み取りが難しい→今みなさんは対応手話を身に付けているので難しいですね。
言葉にこだわらず、見ることを大切にして欲しいです。

他に、日本語と手話は別のものとして考えましょう。
と言う講師のお話もありました。

次に、手話を始めたきっかけを一人ずつ手話表現しました。…生徒の手話は対応手話です。
これに対して、講師が日本手話で表現してくれました(^^)v

この時の私の感想です。
日本語対応手話には、パワーとハートがありません
もし、通訳が対応手話だったら、眠くなっちゃいます

後半は、手話の表し方・手話の使い方・手話の文法です。

この中で、印象的だったのは、手話の恣意性(しいせい)についてです。

講師のお話
手話の表し方には恣意性があります。
例えば、自分の知ってる単語だけが全てではないということです。
いろいろな表し方がある!相手の手話を認めることは大切です。
新しい手話を全部覚えてる聴がいます。
でもこれだけでは、ろうとは通じません。

講師のこのお話を聞いて、私の周りにもよくあるなぁって思いました。
悲しいことですが、新しい手話を聴がろうに教える、または、その手話違うよ!って聴がろうに言う…
よくあることで
聴として恥ずかしいです。

講師についての私の感想です
講師は、日本手話についてしっかりした知識を持っています。
それを生徒に一生懸命伝えようとしてくれます、熱い方です
ただ、今回の説明が生徒に読み取れていたかどうかギモンです(;_;)

一生懸命な講義でしたし、説得力のあるものでしたが…私達生徒の側に読み取る力がなかったら、
講師に対して申し訳なくなります

もし 講師の説明がわからないのなら、日本語通訳必要ですか?

でも でも できれば、日本語は聴きたくないです

今日は、こんなことをすごーく感じてしまった私です(((^.^;)

11月30日(日)コープかながわたまプラーザ店にて「第4回日本手話セミナー」が開催されました。
以下、受講生(ろう者)の感想文です。

聴者・ろう者の文化の違いについて説明があり、分かりやすく参考となった。
日本手話のナチュラルアプローチ理論についてお話があり、受講生は興味深く学習できたと思う。

もともと日本手話を教えるものではなく、言語学で専門の人が幼児が言語を習得する段階を研究第二言語を効率よく覚える為のちゃんとした研究に基づくものであり、手話通訳を介した間接教育ではなく、ろう者の手話をダイレクトに学ぶことによって正しく手話表現を学べるメリットがあるということであった。IMG_1428.JPG







 

自然ガイドの木村講師より11月22日の「秋の自然観察ハイキング」のレポートを頂きましたので掲載します。kimura.jpg








高水三山は奥多摩の入り口にある3つの山で、初めてハイキングをする人から楽しめる山です。
そんな山に今回は5名で登りました。
私自身が手話と関わったのは、去年の12月。
たまたまろうの友達が出来たことがきっかけでした。
それ以来手話を習い、何とか話がスムーズにできるという状態で、今回の自然案内兼ガイドをしました。
自然案内を手話でするのは今回が初めて。いつもやっていることをうまく伝えられるかどうか、
不安と期待の入り混じる中、集合の軍畑駅へ。
参加者の方と合流し、いろいろと情報交換。なんとか手話も通じているようでした。
山の中では少しずつでしたが、手話で自然解説。
ちゃんと伝わったのかな~。と思いながらというより必死になりながらの状態。
皆さん大丈夫だったのでしょうか?
しかし、そこには自然があり、きれいな景色があり。
私はそれに助けられながら、私自身楽しい時間を過ごすことが出来ました。
帰りの電車では、次はどんなことをしようかという話を少ししていました。
私はろうの方はいろいろなアウトドアスポーツや自然体験をもっとしてほしいと思っています。
(私が知らないだけかも知れませんが・・・) 
特に手話さえ出来るガイドがいれば、ダイビングなどは手話はまさに最適です。
水の中では声は出せませんので。
参加者の人と話したのは、シーカヤック、洞窟探検、ロッククライミング、クロスカントリースキー
などなど。まだまだたくさん楽しめることがあると思います。
今回のハイキングの2回目も含めて、今後もたくさんのことを楽しめればと思っています。
ちょっと新しいことをやってみる。そんな軽い気持ちで、皆さんもぜひ参加してみてください。
今回は楽しい時間をありがとうございました。
またいっぱい遊びましょう!!

11月22日の「自然観察ハイキング」に参加されたメンバーさんより
感想文を頂きましたので、以下に掲載します。



凄く気持ちのいい一日のハイキングでした。

出発時の朝、ワクワクしていたのか、思ったより早く目覚めてしまいました。
お昼のご飯を弁当箱に詰めたものの、乗り換え時に余裕を持って移動しようと、
1本手前の電車に間に合う為に、まだ真っ暗の中を朝4時半過ぎに家を出ました。
家から駅まで1時間弱の徒歩、う~ん・・耳の周りがつーんと痛いくらい寒かったですよ。

順調に乗り継いてきて、立川駅では、ハイキング姿のオジオバが(自分も同類だけど)
多く混雑していました。その駅でトイレを済ませようと覗いてみたら、結構並んでいていて、
発車時刻に間に合いそうもなく、最終の下車 軍畑駅まで我慢・・。
外にあるトイレはうわさ通り綺麗に清掃されていて、すぐに済ませることが出来、
気分爽快の朝のひと時でした(笑)

で、いつも緊張してしまう私には参加者の一人を覗く全員が初顔せ。にも拘らず、
皆さんはとても温和な方たちです。自称晴れ男という、自然ガイドの木村氏による手話での
ユニークな解説に、とても参考になることばかりで、面白く、大変興味が深かったです。
さらには、お昼時に、リュックにわざわざ持ちこんできた大きな鍋やガスコンロなどで
拵えてくださった、本格熱い豚汁の大量提供には、大変美味であり、一層身体を温められ、
ホッとさせられました。

もちろん、周辺の山の紅葉にも恵まれ、いい時期に来たものだと、しかも私には
20年ぶりというハイキング!
今年最後の野外活動の素敵な思い出となりました。

参加された皆さんの温かいもてなしに、安心しながら本当に楽しく過ごさせてくださいました。
有難うの感謝で、いっぱいです。

木村リーダーにもまたのご指導をお願いしたいです。

最後尾にいながら最後まで私たちを見守ってくださった、さらにズボンがよく落ちるので、
バンド代わりの蔓を見つけてくださったスタッフのやなちゃん、有難う、お疲れさまでした。

翌日,聾COOPの呼び掛けを知っていながら、参加を躊躇していたという方々にお会いして、
簡単な報告をしましたら、「ああ! 行きたかった~」との事です。

まだ参加されていない皆さん、次回は是非、ご一緒しましょう。

                         感想文:A.M(ろう者)
 

11月17日(月)、たまプラーザ店で「第1回日本手話クリニック」が開講されました。

本日の出席10名。
初めに生徒が名前だけ言いました。

講師よりゴミは持ち帰るよう注意がありました。
その後、講師より講師の生い立ち、耳が聞こえなくなった状況、日本手話との出会い、
ナチュラルアプローチ法についてなど、説明がありました。

日本手話を教える場所は神奈川ではここが初めてだと思う。
みんなで頑張りましょう…と講師のお話です。

<休憩>

日本手話と日本語対応手話の違いについて説明がありました。

聴の頭の中は、音声日本語で考えてから手話表現する。だから、対応手話になる。

ろうは、頭の中に手話があり、手話で考えて表現するので日本手話になる。
というような話もありました。

「日本語」の文法と「手話」の文法は違います。
次回は、手話の文法について勉強しましょう。
以上、川口講師の話でした。

最後にアンケート(不満、意見、質問、何でもいいそうです)を書きました。

★私の感想
川口講師が「通訳について」のお話がありました。
対応手話の通訳だと、頭の中で一度日本語に変えなければならないので疲れる。
このお話は印象的でした。

今日は講義のみで手を動かすことはありませんでした。その為か?
二、三人の方は難しい(汗)この先ついていけるかしら(汗)と発言もありました。

確かに今日の内容は初心者には難しかったかも。
でも、日本手話を学ぼうとする者の基本であると思うので、私は満足でした。v(^^)


★川口講師の印象

日本手話を教えたいという気持ちを強く持っている方だと思いました。
一生懸命教えてくれる姿は生徒としても嬉しい(^^)b

川口講師は真面目な感じ。あたたかい感じでした♪

これが今日の印象でした。

日本手話、身に付けたいです!
頑張ります(^^)v 


ほんとに楽しい熱い二時間でした。
私は思います…聾CO・OPは手話を教える場ではないと思います。
聾CO・OPで手話を教わろうと思ってはいけない…教わるんじゃなくて
交流の中から学び取っていく必要があると思います。

手話を覚える、学習するという事は、ろう者を理解することでもあると思います。

だから、私は日本手話を覚えたい。ろう者を理解できる言語が日本手話だと思うので(^^)

間違っていますか?


以上、受講生の感想文でした。
 

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河口湖駅

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富士山レーダードーム館

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富士山頂上と同じ気温

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忍野八海(参加者)

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湧き水

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池その1

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池その2


<レポート>
10月4日(土)、「エコツーリズム」へ行ってきました~♪
河口湖駅で集合し、道の駅にあるふじやまビールで食事。ビールを飲んだ人曰く、美味かったらしい。そのレストランでマイ箸を出し食べていたメンバーさんが二人もいてこちらもいい勉強になりました。その後、隣の建物(物産センター)でワイン試飲をしたり織物の体験教室の見学もしたり…しかも自由行動で。
富士山レーダードーム館でかつて富士山に設置していたレーダーを見たり、富士山頂上と同じ気温の体験をしたり(外は快晴で暑かったからか涼しくて気持ち良かった位…)、クイズで頭を抱えたり、上映を観たりして皆それぞれ楽しんでいたようです。
そして、忍野八海でウォーキング。道端にある草花などを見つけては皆の得意なそれぞれの知識を出し合ったり…。他にも、ミニトマトみたいなのが茄子だったり、ラ・フランスみたいな形が南瓜だったり、どれも飾り用でしたが、色が鮮やかできれいでした…。
透明度10mの池というのでしょうか?・・もう昔となりますが、現在もあまり濁っておらずきれいな環境が残っていて感激♪
見ているだけでも吸いこまれそうな透明感。数種類の魚が何処から来ているのか、きれいな所で気持ちよさそうに棲んでて羨ましい。w
このまま飛び込んで潜りたくなるような気持ちにも掛かられましたね。
そのせいか、潜りたい人がいるようで今は遊泳禁止!だとのご注意を見ました。
綺麗な湧水で3回も飲んじゃいました。健康や長寿を祈って…。(笑)

お土産屋さんに手話のできる店員さんがいて声をかけられたきっかけで、
「役場」の手話を表現していた為、「役所」の違いについて話題になりました。
今でも腕にわっかをつけるタイプの「役場」を使う人もいて、その方がイメージがあり魅力的だなと私は思っています。
別のお土産屋さんにも声をかけられ、試飲した所、椎茸の嫌いな私でも松茸茶が飲めたので購入し、早速、翌日には薬膳風茶わん蒸しにして食べたのですが、湧き水でなくても美味しかったんですよ。

ガーデニングのお話もしてくれた方、ろう学校時代の学芸会とか懐かしい話をしてくれた幼馴染の方など…参加して頂いた方々、どうもありがとうございました!またお会いしたいと思っております。

スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。(杉・ろう)
 

7月26日(土)、ハーバルライフのろう講師がデビュー。
手話初心の方々もいたので通訳者付きで開催した。
虫対策ローション(スプレー)の作り方と、マロウブルーのハーブカルピス(或いは、アイス・ハーブティー)の淹れ方を指導した。
参加の皆様の感想をアンケート調査したら、また開催してほしいという声が多数でした。

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<参加者の感想文>

アロマオイルを使った「虫対策ローション」を作るのは初めてでしたが、実際に体験できて、とても楽しかったです。
香りも4種類の中から、好みのものを選ぶことができてよかったです。

マロウのアイスティーは、鮮やかな色の変化が本当に魔法のようで驚きました!
講座の中で、ハーブの効能や、アロマの歴史についても教えていただき、勉強になりました。

アロマの香りやハーブの色、味に癒されながら、とても楽しい時間を過ごすことができました。
またアロマオイル等を使った体験講座があれば、ぜひ参加してみたいと思います。
ありがとうございました。(山田様・聴者)
 

7月4日(金)、夜7時15分から横浜市内手話サークルにて出前講座を行った。

言語的視点から日本語と日本手話の話をした。参加者も今まできちんと日本手話の情報を教えられたことがなく関心が高いようでした。


出前講座 No.07「手話」
http://roucoop.iinaa.net/demaekouza.htm


(参加者のご感想)
◆昨晩はお疲れ様でした 講義は良かったと思います 講習会でもサークルでも教えてもらえない内容でした 資料を用意して頂いたので 手話の読み取りが曖昧な人も理解できたと思います 私もセミナーの復習が出来ました。ありがとうございました(匿名希望・聴者)

◆こちらこそありがとうございました。とても分かりやすかったです。準備が大変だったでしょう?
何度も話の途中で質問してごめんなさい。でもまだ読み取りが難しい人もいるので、皆に分かってもらった方がよいと思ったので。繰り返し説明してもらったので皆よく分かったと思います。(Yさん・聴者)

6月22日(日)、大和市林間学習センターの和室にて「身体にもエコ!省エネの身体を身につけよう~柔術講座~」が開催され、男性5人、女性2人の計7人の方が参加されました。

この講座は日常の中で無意識にしている身体の緊張に気づき、無駄な力を捨て省エネで身体を動かす方法を学んでいくというもの。

今回の講座では、特に「転がる」練習を沢山やりました。
コロコロと転がるだけでも身体がどんどんほぐれていき、身体の力が抜けていきます。
最初はぎこちなく転がっていた参加者も段々と自然に転げるようになっていきました。

二人一組の練習では相手に腕などを掴んでももらい、力を抜いて動いて相手を転がします。
腕力で相手を動かそうとするとビクともしないのに力を抜いて自然に動くとコロっと相手が簡単に転がっていきます。
参加者の皆さんも最初は、あまりにも簡単に相手が転がっていくので信じられないという表情でしたが講座が進むにつれて身体も心もリラックス。
皆さんにニコニコ笑いながらお互いに相手を転がしていました。

普通は、相手に腕などを掴まれるとどうしても身体は緊張してしまいがちです。
そこで、今回は日常動作やイメージを使う方法を色々試してみました。
友達とばったり会った時の「よっ!」の挨拶、落ちているお金を拾う動作、洋服を持って品定めする動作、くすぐられて身体をよじる動作等。
面白いことに、そんな風に自然な動作をするだけで相手は簡単に転がっていきます。

柔術講座も今回で3回目。
毎回、色々な工夫を重ねて講座の中身もどんどんパワーアップしています。
これからもふわ~っと力を抜いて、コロコロっと転がる気持ちよさを沢山の方に体験してもらいたいと思っています。
次回の講座も皆様の参加をお待ちしておりますのでよろしくお願いします。

文/広沢豊和

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写真/佐藤昌也

悪天候のため参加キャンセル続出で
こじんまりとした「聾カフェ」でしたが
あっという間に時間が経ってしまい 「あれっ!もうおわり?」
と感じる程充実したものでした

一部のフリートークでは
「①天候が悪いと聾者はなぜ予定をキャンセルするのか?
②聾者と聴者の時間の概念の違い」
について
聾・聴が遠慮なく個人の考えを出し合い
なんとなく聾文化の一面を垣間見る事が出来たし

二部の「日本手話を学ぼう」では
講習会では絶対に教わることのない
聾者の自然な手話を 
懐かしい鉄腕アトムのマンガの吹きだし部分から
引用して ナチュラルアプローチで
伝授して貰い 
対応手話と日本手話ではこうも違うのだ!!!! と・・・

寒い雪の中、頑張って参加した価値があったぞ手(チョキ)

来年度からは今日のような日本手話の学習を
していく予定らしい

少しずつ聾カフェも進化し土台作りを固めている感じがします
 
ここはいろんな地域からいろんな人が参加して来るので
とても楽しいわーい(嬉しい顔) 視野が広がって友達の輪も広がります

今年度は今日で終わりだけど
来年度はどんな感じになっていくのか
楽しみぃ~


文:小野智恵子

  

 写真:広沢豊和


聾カフェ!は参加の方が企画を作るものです。参加日数の多い人達のニーズにより「日本手話で学ぶ漫画★聾カフェ!」を試みたのですが大好評だった為、来年度も継続していきます。
雪の中、大変お疲れ様でした~。
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